後書き的な
ライトノベルすら最初の3ページで読む気が失せたぐらいの活字嫌いで有名な俺様。
そんな俺が1日で読破した奇跡の新書を紹介しよう。
という本。
「少なからず近年のインターネットの進歩に興味がある奴は読んどけ」と、うちの教授に言われたので読んでみた。
まぁこの本と合わせて
も紹介されたんだけど、↑のGoogleの本とこのウェブ進化論はかなり内容が被ってるから読むのはどっちかでいい感じ。
Web2.0というキーワードが気になる人は両方読むがいいけど、とりあえず読んでみようかな、という人はGoogleの方がいいかも。
出たのはそれぞれ1ヶ月前と3ヶ月前かな?かなり最近の本。
タイトルはGoogleと銘打っていてGoogleの凄さを軸にしているけど、主題はWebの進化について。
文字が大きめで行間もあるから1ページに入っている情報量が少ない上に、1つの項目が最長で3ページぐらいだから読みやすい。
ちなみにウェブ進化論の方は読んで3日目だけどまだ半分ぐらい…。いや…活字嫌いの割に頑張ってる方だよ…。
軽く内容に触れると、
・Googleって何やってんのさ
に始まり、
・Googleがやってることはこんなことだぜ!
・それは既存の概念を破壊するものだぜ!
・でも無料でやっちゃってるなんてGoogleはすげー!
・え、どこで収入得てんの?
という流れになり、
・それは「キーワード広告」と「Google Adsence」だ!
・それらのおかげで商売が成功した例を紹介!
みたいな感じで話が展開。実例のとこではWeb云々よりも商業理論の話だったような気もするけど…。
ここでちょっとGoogleから離れてWeb2.0のことに触れ、
・Googleがこのまま進化し続けると世の中はこうなる!
・Googleは「権力」であり「宗教」になり得る!
とまぁちょっち飛躍した話で終わる。
Googleが何をやっているか、というのは面白かった。正直「検索サービスだべ」ぐらいの意識だったし。
ただ、最後の方のトピックは賛否両論かなぁ。
中盤の商業の話は、そっち方面も興味ある俺的には楽しかったです( ´ー`)